がんばりすぎて寝込んだら、「ひらめき」の予感に胸を躍らせるのです

私の必殺技は「どうしょうもなくなったら寝る」です。

まてんろうです。

やれることをいろいろやっても行き詰まる時というのが、まてんろうの人生にはしょっちゅうあります。

そういう時って、本当はもう何も考えられない状態になっていて、「やらなければならないこと」に支配されてるだけで、気持ちばかりが焦って、結局あまり成果も出ないという悪い状態に陥っているんですね。

そして打開策も浮かばないまま、ただ時間が過ぎていき、どんどん疲れていくのです。

まてんろうはそういう時、寝ることにしています。

そして、自分を一度リセットすることで、また新たな気持で生きていくことができるのです。

出典:かわいいフリー素材集 いらすとや

これはもう、自分だけの人生の処方箋といいますか、そうやって何とか今まで生きてこれたので、まぁ、アリかナシか言えば、アリなんじゃないかと思っています。

まぁ、寝込む期間が長引くと、世間的にいろいろありますが、まぁ、生きていれば何とかなるわけですから、周りのことなど気にせず、寝込めばいいんじゃないかと思います。

そういえば、以前、寝込んだ時、何となくテレビを見ていたら、こんな発明物語をやっていました。

中西さんは、衝撃吸収材の開発を知り合いに頼まれましたが、なかなかうまく行きません。

ある時、中西さんは風邪で寝込んでしまいます。

熱さまし用の保冷材がとけていたので、取り替えてもらおうと娘さんに投げました。すると・・・

「自分でやれ!」と怒って投げ返されたのです(笑)

投げ返された保冷剤は中西さんの頭にあたりました。

しかし、痛くなかったんです。「これだ!」とひらめき、早速柔らかい素材の研究に入ります。

スポンジだと跳ね返る、豆腐だと潰れる…と身近なもので実験を重ねたところ、ゼリーが最も良いということがわかったんだそうです。

それが衝撃吸収材の開発に繋がったわけです。

「ひらめき」は、いつやってくるかわかりません。

何かに悩んだり、考えすぎたりして、もし寝込んだとしても、中西さんのように「ひらめく」可能性があります。

きっと答えは見つかると思えば、気も楽になりませんか?(笑)

まぁ、寝込むことも悪いことばかりではないということだと、前向きに解釈していただければと思います。

さてさて、たくさん寝たので、お腹も空いてきました。

ご飯を食べたら、もう一眠りしようと思います。

だってそうやってると、何か打開策を「ひらめく」かもしれませんからね(微笑)