競馬を楽しみながらサラブレッド再興を夢見るのです

いろんな意味で馬並みになりたいです。

まてんろうです。

ちょっとご無沙汰する期間がちょいちょいありますが、もうかれこれン十年、競馬ファンをやっております。

そう、まだ「ファン」なのです。

まてんろうの人生計画の中に「中央競馬の馬主になる」というものがあって、いまだに叶えられておりません。

馬主になって、日本生産・日本調教馬で凱旋門賞を取りたいと考えております。

凱旋門賞(がいせんもんしょう、フランス語: Prix de l’Arc de Triomphe)は、フランスのロンシャン競馬場(改修工事の際は、シャンティイ競馬場)で毎年10月の第1日曜日に開催される競馬の重賞(G1)競走である。距離は芝2400m。ヨーロッパ最大の競走の一つで、国際的に著名なスポーツの催しである。

凱旋門賞 – Wikipedia

馬主

出典:かわいいフリー素材集 いらすとや

まぁ、ここまでなら、競馬好きなら夢見る方もいらっしゃるかと思います。

で、まてんろうとしては、これとは別に、もう一つ、競馬に関する夢を持っております。

それは、ゴドルフィンアラビアンとバイアリータークの血を再興する、という夢です。

ご存知の方も多いと思いますが、中央競馬で走る馬はサラブレッドという品種で、サラブレッドの父系の血統を遡っていくと、必ず3頭の種牡馬に辿り着きます。

そのため、この3頭の馬(ゴドルフィンアラビアン、バイアリーターク、ダーレーアラビアン)は、三大始祖と呼ばれています。

現存のサラブレッドの血統を、記録の残る限り「父の父そのまた父」というふうに遡っていくと必ず3頭の種牡馬に辿り着く。この3頭を三大始祖と称する。

三大始祖 – Wikipedia

でも、現在、世界的にダーレーアラビアンの血統がほとんどで、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークの子孫達がどんどん減っています。

日本においては、もはや絶滅に近い状態です。

速く走るために人間によって改良されてきた、サラブレッドの宿命といえばそれまでですが、生物の進化において、先鋭的になりすぎることが本当に良いのか、個人的には疑問を感じるところもあります。

まてんろうはカオスが大好き(笑)なので、何でもそうですが、多様性の中から、すごいことや新しい何かが生まれると信じています。

いろいろあった方が楽しいじゃないですか?

ほら何かを買う前に、カタログ見てる時が一番楽しいみたいな?

ん? ちょっと違う?

とにかくそういう夢に向かってがんばっていきたいと思います。

競馬の教科書
この話をすると「そんなことして何の意味があるの?」とよく言われるのですが、そんな時に思うのです。

こんな壮大な夢、このロマンが理解できないなんて、まさに「馬の耳に念仏だな」と。

 


まてんろうまてんろう

プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。

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