コンビニに仕掛けられた罠にハマりながら、時代の移ろいを感じるのです

時々試食の販売員の方がされている透明なマスクの存在を知らず、「最新鋭のIT機器か!?」と思い調べたことがあります。

まてんろうです。

プロンプターのようなカンジであそこに何か映っているのか、それとも音声に対して何かする装置なのかと気になっていたのですが、あれ、マスクだったんですね(苦笑)

そういえば、スーパーでもデパ地下でも最近は試食コーナーって減っているように思うのですが、実際はどうなんでしょうね?

デパ地下で思い出しましたが、デパートのフロアの仕組みをご存知ですか?

デパートの1階には、化粧品やブランドものなど、女性をターゲットとした売り場になっています。

これらで店内に客を呼び込み、上層階に誘導することが目的なのだとか。

この仕組みを「噴水効果」と言うそうです。

また、逆に、最上階にレストラン街があるのは、買い物の予定がない人を引き込み、帰りに途中のフロアに立ち寄らせると。

この仕組みを「シャワー効果」と言うそうです。

そして、コンビニの商品陳列もこれらを利用しているのだとか。

まず手前に雑誌コーナーを設け、外から立ち読み客が見えるようにし、自分以外のお客さんがいるという入り易い雰囲気を醸成します。

これは噴水効果ですね。

そして、奥によく売れる飲み物やビールなどを置き、その手前に食べ物・おつまみなどを置いて、レジに向かうまでについで買いしてもらおうと。

これはシャワー効果ですね。

ん〜、そう言われると、確かにその通りの行動をしているような。

まんまと罠にハマっているわけですね(苦笑)

ただ、最近は中で軽食が食べられるスペースがあったり冷凍食品が充実していたりと、ちょっとずつ変わってきているようですね。

少子高齢化が進み、コンビニも変わらないと生き残れなくなってきたということなんでしょうか。

店舗数は、平成29年末で、56,374店となっていますが、コンビニエンスストアの売上拡大の勢いに弱まりが見られます。

平成29年10-12月期のコンビニエンスストアは、飲食関連を中心に前年比上昇が続くも、前期に続いて上昇幅は縮小。|経済解析室ニュース|経済産業省

コンビニが「身近で便利な食料品店」から、生活全般を支えるサービス拠点となっていくという話も良く耳にする中で、この動きが続くのか否か、気になるところです。

平成29年10-12月期のコンビニエンスストアは、飲食関連を中心に前年比上昇が続くも、前期に続いて上昇幅は縮小。|経済解析室ニュース|経済産業省

いずれにせよ、我々にとって便利(コンビニエンス)なお店であり続けてほしいものですね。

ちなみに、以前、まてんろうのつれあいに「噴水効果とシャワー効果って知ってる?」と尋ねたことがあります。

爽やか笑顔とともに「うん、便秘気味なので、よく噴水でシャワーしている」という返事がありました。