東京でご飯を食べながら、老後の楽しみを見つけるのです

東京に行っていたものの、お昼に食べたのはたこ焼きでした。

まてんろうです。

たまたま近くにお店がありまして…考えるのが面倒臭いとか、ホント、もったいないですね(笑)

たこ焼き

出典:ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード

それはそれとして、東京でご飯を食べると、何となく落ち着かないんです。

何故だろうと考えたのですが、「言葉」なのかなぁと。

東京でいつも思うのは、何となく「言葉が鋭角的だなぁ」という漠然としたカンジです。

関東に住んでいたこともあるのですが、その時もずっとそのカンジを感じていました。

生まれつきずっと関東にいると気にならないと思いますが、違う土地で育ったせいか、違和感を感じたり慣れないというのは仕方ないと思います。

ただ、「鋭角的」というのが謎です。

うまく伝わるかどうかわかりませんが、関西は言葉が、曲線的と言いますか、柔らかいカンジがするんです(良いとか悪いとかではなく、まてんろうの印象の話です)。

で、原因を考えていたのですが、もしかすると犯人は「母音」なんじゃないかと。

有名な「ちゃうちゃう」の話を例にしましょうか。

「あれ、ちゃうちゃうちゃう?」

「いや、ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」

これ、意味わかりますかね?(笑)

翻訳すると…

「あれ、チャウチャウではないですか?」

「いや、チャウチャウではないのではないでしょうか?」

犬の「チャウチャウ」と関西弁の「ちゃう=違う」の組み合わせで、ヘンな言葉になってますね。

特に、「いや、ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」は、「いや、チャウチャウと違うんと違う?」というのがもとになっているんですが、なかなかわかりにくいです(笑)

ここで、「違う」だと「chi-ga-u」と母音が3回出てきます。

しかし、「ちゃう」だと「cha-u」と母音が2回です。

母音が多いと、なんというか、引っかかりがあるというか、ガタガタしたカンジがし、少ないと丸みを帯びるんじゃないのかぁと。

日本方言図鑑
ちょっと深掘り出来ていないのですが、すでにそういう研究がされてるのかとか他の方言だとどうなのかとか、調べていくと面白そうな気がします。

ちなみにまてんろうは、こういうどうでもいいけど、ちょっと気になる面白いことは、老後の楽しみにとってあります。

まぁ、このブログ自体が、老後の楽しみの塊みたいなもんなんですけどね(笑)

 


まてんろうまてんろう

プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。

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