電車の中で女子高生が「送り狼」のことをずっと「狼男」「狼男」と言っていたのが気になって、いまだモヤモヤしています。
まてんろうです。
盗み聞きしていたわけではありませんが、隣で大きな声で話していたので、否が応にも聞こえてきました。
話の流れから「送り狼(親切を装って女性を送り、途中で襲おうとする人)」のことを言っているのだと思うのですが、ずっと「アイツこないだ○○ちゃんと一緒に帰ったけど、狼男だったらしい」「アイツ、狼男だから気をつけた方がいい」といった発言が続き、気になって仕方がありませんでした。
もしかすると、そういう若者言葉があるのかなと、ちょっと検索してみたりしたのですが、それらしい言葉は見つかりません。
あれは「狼男」ではなく「送り狼」のことだと思うのですが…
「狼男」で思い出したのですが、まてんろうには「新月や満月にしんどくなる現象(以下、SMSG)」というのがありまして、このSMSGの話をすると、結構「あ、わかる!」と共感を持って迎えられます。
どこまでがSMSGの影響なのかは定かではありませんが、月に1回以上調子が良くない日があるのは確実で、「あ、なんかしんどいな」と思って調べてみたら新月や満月の時だったというパターンは割と普通にあります。
みなさんはいかがでしょうか?
人間の体はほとんどが水でできているというのは有名な話です。
年齢等で差はあるものの、成人では概ね60%程度が水分なんだとか。
で、この「人間の身体の60%程度は水分」というのは、月の満ち欠けの影響を受ける要因にもなっているのではないかと、まてんろうは考えています。
いや、正確には、月の満ち欠けといういうか、潮汐、いわゆる潮の満ち引きというべきでしょうか。
潮汐(ちょうせき、英語: tide)とは、主として月と太陽の引力によって起きる、海面の昇降現象。海岸などでみられる、1日に1~2回のゆっくりした海面の昇降(上昇したり、下降したりすること)。「潮の干満(しおのかんまん)」とも。
詳しい原理は難しくてまてんろうもうまく説明できませんが、簡単に言うと潮汐力という重力の影響なんだそうで、地球と月と太陽の位置関係によって起こるんだとか。
これ、海が影響を受けると潮汐となるのですが、血液やリンパ液等を含めた、人間の体内の水分が影響を受けていたとしたら、どうなるのでしょう?
影響の大きさはわかりませんが、少なくとも普段とは異なる状態になるわけで、これによって「体調が良くない」と感じることもあるのではないかと思います。
実際、牛の出産日と月齢の関係性を示すデータがあるそうで、確かに人間でも「満月や新月に出産が多い」なんて話も聞いたことがあります。
また、月経というくらいで、女性の生理と月にはやはり関係があるといわれていますよね。
これらが本当なら、人間の体内の水分が影響を受けている可能性があるってことになると思います。
正にSMSGに直結する話だと思うのですが、どうなんでしょう?
幸い、SMSGで通院したり薬を飲んだりというところまではいきませんが、やはり何とかできるものであれば何とかしたいと思ってます。
SMSG持ちの方、是非twitterでハッシュタグ「#SMSG持ち」を付けて「私のSMSG対処法」をつぶやいてみてください(…ゴメンなさい、冗談です)。
まてんろう
プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。
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