朝、おならをしようとしたら実が出たことがあります。
まてんろうです。
いやはや、戸締まり用心、火の用心ですね。
まてんろうは朝が苦手なのですが、睡眠の質が悪いのが原因かもしれないということで、枕を変えてみようかと考えています。
枕は枕で変えれるのですが、そもそも方向が「北枕」というのも、何かあるのかもしれません。
まてんろうは「北枕」って迷信とかではなく、本当に何かあるのではないかと考えています。
もともと死人を北枕にする風習から、不吉とされているわけですが、本当にそれだけなのでしょうか？
仏教の祖である釈迦が入滅の際、北の方角へ頭を置いて横になった“頭北面西”（ずほくめんさい）といわれることから来ている。
例えば「北枕の人は、それ以外の人に比べて死亡率が高い」など統計を取っていないだけで、実はそうだったりする可能性も否定できません。
そういう何かネガティブな「北枕」に関する現象が実際にあり、先人たちが経験的にそれを知っていて、「北枕はNG」となったのかもしれません。
そう考えると、別の意味で怖くないですか？
人間の血液の成分に「鉄」がありますよね。
そして、地球は大きな「磁石」になっていますよね。
ということは、その「鉄」が「磁石」の影響を、それも毎晩数時間も同じ体勢で受け続けることいよって、体内の血液の流れ全体に悪影響を及ぼすのではないか、ということも考えられるのではないでしょうか。
地球の磁力線に身体が沿っているわけなので、多少なりとも影響はあるだろうと思います。
ただ、南枕ではなく、北枕でないと発生しないというところがミソで、頭が北にくる＝脳に何らかの影響が出て「北枕」現象が起こる、ということなのかもしれません。
この話を友人にすると、「そんな風に思うんだったら、北枕で寝なければいいのに、なんで北枕で寝てるの？」と指摘されました。
そう言われると、確かになぜ北枕で寝てるんでしょうね？
寝ぼけてるんですかね？
まてんろう
プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。
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