サルを参考にPVが上がる方法について考えようと思います

近くのドラッグストアでお酒を買って家飲みした次の日、同じドラッグストアで二日酔いの薬を買ったことがあります。

まてんろうです。

こんな間抜けなマッチポンプはもうこりごりですが、ドラッグストアがスーパーのように進化し、どんどん便利になっていくのは有り難いですね。

昭和のはじめ頃、千葉県松戸市に松本薬舗という薬局がありました。

街の薬屋さんですね。

松本薬舗には看板娘ならぬ看板サルがいました。

看板サルのお陰で、近くの子供達が集まり、お店の前はいつも賑やかでした。

しかし、いくら賑わっていても子供達ばかりなので、商売には繋がりません。

そこで店主は近くの小学校へ行き、校長先生にこう伝えます。

「いつも小学生達が、うちの店で飼っているサルを見に来てくれるんです。それはうれしいのですが、うちのサルが子供達に怪我をさせないかと心配です。そこでお願いなのですが、サルを見に来る時は保護者同伴で来て欲しいということを、生徒・保護者に伝えていただけませんか?」

校長先生は、店主の親切な忠告を生徒・保護者に伝えました。

すると、子供達が親を連れて、サルを見に来るようになりました。

子供達がサルを見ている間に、親は松本薬舗で買い物をするようになったそうです。

ドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者・松本清さんの有名なエピソードです。

松本清さんはやがて松戸市長になり、「すぐやる課」を作ったことでも有名ですね。

松本 清(まつもと きよし、1909年(明治42年)4月24日 – 1973年(昭和48年)5月21日)は、千葉県東葛飾郡湖北村(現・我孫子市)出身の実業家、地方政治家。ドラッグストアチェーン日本最大手の「マツモトキヨシ」の創業者。東葛飾郡小金町議会議員(当時)、千葉県議会議員、松戸市長を歴任。

松本清 – Wikipedia

マツモトキヨシ

出典:ドラッグストア マツモトキヨシ

諦めずに考え続ければ、今起きている現象を、自分の望む現象に変えることができるということかもしれません。

このブログ「まてんろう」は、自分のためにやっているので、見てくれる人がいなくてもいいのですが、でもやっぱり見てくれているとなるとそれはそれで励みになるものです。

なので、そうなるようにするのはどうすべきかを、まてんろうも考え続けないとダメですね。

とはいえ、可哀相だからと無理にお付き合いいただかなくても結構ですよ。

まてんろうは、サル…いや、去る者は追わず、ですから(微笑)

 


まてんろうまてんろう

プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。

自己紹介はコチラ
twitter(@mat10ro)フォローいただけると幸いです
steemit(@matenro)自由律俳句を詠んでいます
ALIS(@matenro)DAppsネタを書いてます


こちらの記事、お気に召しましたら、シェアいただけると幸いです。