人生はお祭りです。
まてんろうです。
フェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2』の有名なセリフ（実はまだ観れてないのですが…）ですが、まてんろうはこの言葉を単純に「人生＝祭り（楽しいこと）」と受け止めており、好きな言葉の一つになっております。
そういえば、ちょっと前にこういう名前の競走馬がいました。
「ジンセイハオマツリ」（父：オレハマッテルゼ、母：キマグレ）
…と、久しぶりに競馬ネタをぶち込みました（笑）
それはさておき、まぁ、生きてると、いろいろあります。
いいこともあれば悪いこともあり、「禍福は糾える縄の如し」とは、昔の人はよく言ったものですね。
ここ数年、いろんなことが上手くいかず、今年のはじめ頃はちょうどそのピークで、先も見えず、ちょっと絶望していたこともあったのですが、今では本来の状態に戻ってきて、何とか楽しくやっています。
年単位だけでなく、月・週・日・時間単位でも、いいことや悪いことが交互にやってきます。
生まれてこの方、ずっといいこと、あるいは悪いことという人ってあまり聞きませんよね。
でも、時々思うんです。
産まれてすぐ亡くなってしまう赤ちゃんって、どうなるのかなとか。
争いの続く地域の方々はどうなるのかなとか。
そもそも、いいとか悪いとかって主観的なもので、この世で起こることに意味なんてないのかも知れません。
それなのに人は勝手に意味を付けて、意味の解釈が違うだけで争いを起こします。
もう２１世紀なので、そろそろそういうところも決着をつけられるよう、頑張らないとダメですね。
…だなんて、この時期になると、そういうことを考えてしまうのです。
せっかくのお祭り、楽しもうじゃないですか。
すべての人がこれから先もずっと、楽しく踊り明かせるといいですね。
まてんろう
プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。
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