煙じゃないのに高いところが好きです。
まてんろうです。
以前にも書きましたが、好きなんですよ、高いところが。。。
これを書いている目の前にも東京タワーのミニチュアが飾ってあります。
今、お酒を飲みながらその東京タワーを見てたら、ブログが書きたくなって書き出したんですけどね（笑）
タワーといえば、「東京バベルタワー」構想ってご存知ですか？
東京バベルタワー(Tokyo Babel tower)は東京に建設を提唱されていたハイパービルディング。早稲田大学理工学部建築学科尾島俊雄研究室がバブル期にハイパービルディングのひとつとして策定した構想である。
まぁ、とにかく度肝を抜く構想で、まずそのスペックをご覧下さい（笑）
* 建設地：東京
* 地上高：10,000m
* 居住数：3,000万人
* 総面積：山手線の内側すべて
* 建設費：3,000兆円
* 基底面：110km²
* 総床面：1,700km²
* 鋼材量：10億トン
総面積が「山手線の内側すべて」って…まぁ、普通に考えて、アリかナシかでいうと、明らかにナシなんですけどね（笑）
こうやってあらためて見ると、「高い」とか「大きい」とか、人にはスケールしていきたいという本能が備わっているのかなぁと、しみじみ思います。
バブル期らしい計画なわけですが、こういうのを真面目にやっちゃうのって、一周まわって素敵だなぁと思います。
やっぱり人は高いものに憧れるということなんでしょう。
まぁ、今飲んでるのが、安い酒だからかもしれませんが（微笑）
まてんろう
プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。
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