本当は心の中が過疎にちょっと憧れているのです

学生時代、よくサボって「定期で行けるすべての駅制覇」に挑んでいたことがあります。

まてんろうです。

結果的に全駅制覇したのですが、本屋を見つけては立ち読みしたり、喫茶店に入ってみたりと、各駅の駅前をぶらついただけで、虚しさだけが残りました。

今でも時々、どこか遠くへ行って誰もいないような、知らない駅で降りてみたい衝動に駆られます。

誰もいないといえば、四国一人口が少ない過疎の町発の面白いビジネスがあります。

「それ」によって、補助金目当ての疲れきった過疎の町が元気を取り戻したそうです。

「それ」とは、農家の裏山にある何の変哲も無い、木の葉や草木。

何故、木の葉や草木が売れるのか?

料理を飾るもみじの葉等がありますよね。

「つまもの」といわれるものです。

出典:「おばあちゃん達による葉っぱビジネス」からの展開 | 全国地域づくり実践事例を紹介! 農山漁村ナビ

その「つまもの」で、ビジネスをはじめ、知恵とアイデアを駆使し、今では年商ン億円なんだとか。

よく「資金が無いから起業できない」と聞きますが、何もなくても稼げるという典型的な例ですね。

経済的に潤うことも大切ですが、高齢者の活躍の場ができたことで、街に活気が戻ったことが一番良かったことなんだそうです。

こういう過疎対策もあるんですね。

でも実は、まてんろうはちょっと過疎の村にちょっと憧れます。

誰もいないところで、日がな一日ぼけーっとしていたいなぁと思うことが多々あります。

心がストレスで過密なんでしょうかね。

 


まてんろうまてんろう

プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。

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