天気とか気圧とかで体調を崩すことについて考えるのです

「雨が降ってるから」という理由で仕事を休んだことがあります。

まてんろうです。

まぁ、「若さゆえの過ち」ということなのですが、今でも湿度のせいなのか気圧の変化のせいなのか、雨が降る前日あたりからものすごく体調が悪くなります。

今日もしんどいので、ちょっと休憩がてら喫茶店に入ってこれ書いてます(微笑)

具体的に言うと、身体が鉛のように重くなるんです。

うまく表現できないのですが、肩こりが全身に広がるような変な感覚です。

ひどい時には、これに頭痛が加わります。

とても辛いですが、逆に体調が思わしくないと「そろそろ雨だな」と、いつの頃からかわかるようになりました。

なぜそんなことになるのか自分なりに考えて、今のところ下記のような仮説を立てています。

まず、そもそもこのような機能は、野生で生きていくために動物が本質的に持っている機能で、人間はたまたま退化してその機能に気付いていないだけなのかな、というのが前提です。

根拠は特にありませんが、雨に濡れる生命的リスクを回避するため、何となく備わっていそうな気がしませんか?(笑)

その上で、まてんろうの場合は、喫煙などの長年の不健康な生活習慣(今はもうタバコを吸っていないのですが、長い間吸っていました)により、動脈硬化が進んで、血圧のちょっとした変化に身体が敏感に反応するようになったのかなぁ、と(実際、動脈硬化の検査で「カチカチですね」と言われました)。

血管に柔軟さがないため、古く固くなった水道管に一気に水を流そうとするようなイメージです。

つまり、血圧変化のインパクトを吸収できないんじゃないかなってことです。

これは内圧(=血圧)からだけでなく、外圧つまり気圧の影響も受ける話で、もっと言うと、血管だけでなく、リンパ等でも同じようなことが言えると思います。

そもそも人間の身体の60%程度は水分なので、外圧(気圧変化)の影響で、いろいろ起こり得るのかなぁ、と思っています。

最近では「気象病」として正式に認知されつつあるんだそうです。

気象病(きしょうびょう、英: meteoropathy)とは、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。

気象病 – Wikipedia

気圧変化に対応するため、自律神経が活性化され、交感神経と副交感神経の調整がうまくいかなくなることで体調不良を引き起こすんだとか。

まてんろうは、スマホに「頭痛ーる」というアプリを入れて、「なんか調子悪いな」という時にチェックするようにしています。

出典:頭痛ーる

でも、これ見てると、株価とかのチャートみたいで、なんか面白いですよね。

もしかすると、この動きと連動している金融商品があるかもしれませんよ(笑)

なんて馬鹿なこと言ってないで、そろそろ仕事に戻らないと。

え? どこの喫茶店にいるのかって?

もちろん「どとーる」ですよ(微笑)

 


まてんろうまてんろう

プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。

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