寒い日は血液型占いに関係なく「おしり」に気をつけるべきだと思うのです

冬、辛いものを食べると、おしりから血が出ることがあります。

まてんろうです。

辛いものが好きなだけに、気をつけないとダメですね。

血で思い出すのが血液型占い。

今では「科学的な根拠は無い」「日本独自の文化」といった情報も浸透し、2004年以降はテレビでも扱われなくなったそうです。

BPO(放送倫理・番組向上機構)は2004年に、「血液型によって人間の性格が規定されるという見方を助長することのないよう要望する」との声明を発表。これによりテレビで血液型占いは扱われなくなった。

血液型占い – Wikipedia

血液型占いの根拠とされることの多い血液型性格分類は、科学的に正しいとは認められていない。だが1970年代から2000年代前半にかけて、多くのテレビや書籍が根拠なく分類を広めたため、いまだに血液型と性格の関連性を信じている人も少なからず存在する。

血液型占い – Wikipedia

知能が低いことを晒すようで恥ずかしいのですが、まてんろうはこの「いまだに血液型と性格の関連性を信じている人」の一人で、昔から、どうも血液型と性格の関係は、無視できないような気がしています。

血液型はタンパク質・免疫と深く関係があり、進化の過程で、病気への耐性との関係から性格にも何らかの影響を与えているんじゃないかなぁと思うからです。

また、日本の場合、A型が一番多く、O型、B型、AB型の順になっているので、たまたまその比率の母集団の場合だから、いわゆる血液型占い的なカンジになっている可能性も否定できないんじゃないかとも思います。

日本人の血液型の発現率

出典:血液の基礎知識|初めて献血される方へ|献血する|日本赤十字社

もちろん根拠はなく、単なるまてんろうの妄想なんですけどね。

進化という点から見ると、O型が最も古い血液型で、AB型が最も新しい血液型である、なんて説も聞いたことがあります。

最初の人類は狩猟民族でO型、その後に生まれたのが、定住型農耕民族のA型と遊牧民族のB型、これらがミックスする過程で生まれたのがAB型なんだとか。

どれもウソくさいのですが、これらはこれらで面白い考え方だなぁと思っています。

また、ある知り合いの方の独自の説なのですが、「血液型は厳しさを表す」というものがあります。

これまで沢山の人と出会い、話をしてきた中で掴んだ傾向なんだそうです。

・A型は自分に厳しく、他人に甘い。だから、詰めが甘く、損ばかりする。

・B型は自分に甘く、他人に厳しい。だからわがままで独り善がり。

・O型は自分にも他人にも甘い。だからいい加減でその場しのぎ。

・AB型は自分にも他にも厳しい。だから完璧主義で融通が利かない。

それだと悪いことばかりじゃないですか、と尋ねると…

・A型は他人への甘さがあるから、責任感を持ちながら和を築くことができ、共同作業を効率的かつスムーズに行うことができる。

・B型は自分に甘いから、自分が何かにどっぷりハマるのを許せるので、特定の分野で天才的な仕事ができる。

・O型はみんなに甘いから人の受けがよく、義理人情や付き合いが重視される世界で力を発揮する。

・AB型はみんなに厳しいので、突き詰めて取組まなければならないシビアな研究やプロジェクトを成功に導く。

単なるその方の経験則(というか見解)でしかないのですが、言われてみると、そんな気がしてしまうところがミソですね。

いずれにせよ、「寒い日に辛いものを食べておしりから血が出る」のは、血液型の影響ではないことだけは確かなようです。

 


まてんろうまてんろう

プロの妄想家で俳人。長年、妄想でメシ食ってます。

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